協会設立の趣旨
特定非営利活動法人協会設立の経緯
急速な高齢化の進展に伴い、介護を必要とする方々が増加しています。
また、核家族化の進行や女性の社会進出とともに、介護の問題は家族のみ対応では困難な状況となり、介護の問題を社会全体で支える新しいシステムとして「介護保険制度」が創設され、平成12年4月1日よりスタートいたしました。
介護を必要とされるか方々の生活の質の維持・向上を図るためには、一人ひとりの要介護者等の身体・精神の状況に即したケアプランの作成がきわめて重要であります。
また、ケアプランに沿って適切なサービスが提供されているかどうかの定期的な評価や評価を踏まえたケアプランの見直しが必要であります。この一連の介護支援機能を第一線で担っているのが、地域包括支援センターや居宅介護支援事業所または介護保険施設に従事する介護支援専門員であり、要支援・要介護者などの自立支援に向けて、介護支援専門員の資質向上が不可欠であり、常に研鑽することが求められています。
以上のことを踏まえ、今まで鹿児島市内の4支部で研修会等を運営していた介護支援専門員連絡協議会鹿児島支部を発展的に解消、特定非営利活動法人化しようと勉強会を重ねて参りましたが、平成17年2月12日の設立総会において会員に諮ったところ満場一致で承認されました。
このことから、介護保険施設等や地域包括支援センター、居宅介護支援事業所に配属する介護支援専門員が研修を重ねるとともに相互の情報交換や交流を図るため、「介護支援専門員協会鹿児島」を設立するものです。
会長挨拶
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